走り始めたきっかけ
走り始めたのは30歳の時。高校時代の友達が25歳になる前に何か始めたかった、という話をしていたのを覚えていて、30歳の記念に何か新しいことを始めたいと考えていました。その時ちょうどランニングがブームになり始めていて、長谷川理恵さんがフルマラソンに挑戦したりしていました。
職場でも先輩が走っていたので、私も始めてみようかな〜と。プラス駅まで毎朝走っていて(朝起きられないから)少しでも早く駅に着ければ。不純な動機😓
当時、代々木公園の近くに住んでいたので、環境も抜群!!
まずはやってみよう!とランニングシューズも履かないまま走ってみました。(今考えたら無謀。タウン用スニーカーに普通のTシャツといういでたち。)夫が一足早くランニングデビューしていて、内周1.2kmをまず走ってみました。子供の頃のようにがむしゃらに走るのと違い、ゆっくりジョギングは思ったより楽で1周のつもりが2周走ってました。夫は最初は1周しかできなかったとのことで「すごいな〜」と純粋に褒めまくり。何だかその気になってしまい、形から入る私はランニングシューズ・ジャージを早速購入。それから毎週日曜日は代々木公園で2.4kmを走るようになりました。
あと走った後ってとっても気分爽快なんです。走っている時って無心になれるからでしょうか。落ち込んでいたりイヤなことがあっても走ったらスッキリ😄
うつ病にも効果があると言われているので、本当にそうなんでしょう。
走り始めのあるある
①足がかゆい→毛細血管が発達していないので、運動で体温が上がり痒くなるとか?かきながら走ってたので、足がいつも引っ掻いて真っ赤!今は全く痒くないです。
②ランニングポイントまでの往復は歩く→今なら距離も時間も稼ぎたいから絶対自宅から走るんですが、当時は公園まで歩いて行って走り、帰りも歩いて帰ってました。あー、今日もよく頑張った!みたいな感じで。
③周りがみんな速く見える→走ってる人みんな速い人に見える。大会Tシャツを着ている人はそれだけでかっこよく見えた。当時は大会に出るなんてとんでもない!会社の先輩に誘われても頑なに拒否!