手賀沼ハーフでサブフォー達成をうらなう その2
ランニングマガジン・クリールの付録〜かなり便利!
目標タイムから換算してタイム設定を考えました。
1~5km: 28分
6~10km: 27分
11~15km: 27分
16~20km: 26分
最後: 6分
これだと1時間54分、ぎりぎりクリアです!しかし15km過ぎてから更にペースを上げることなんてできるのか?毎回足が重くなってきてペースが下がることが多い私としては不安ですが、これでも1分余裕があるので、最悪少し遅れても平気♪といういつもの後ろ向きな考えはあり。
とにかく時計を見ながら進めていきました。本来であればもう少し自分の感覚でペース配分したほうがいいんでしょうが、この時は同じクラブの仲間そしてコーチに少しでもいいタイムを報告したい!という思いもあり、あまり自分の感覚はあてにせず。
そもそもペース感覚なんてないしね😅
15kmまでは順調に進んでいました。この距離はもう普段から練習してるしね。ただスタート時点で混雑に巻き込まれ、なかなか設定ペースで走れず、2km過ぎでやっと普通に走れるようになったので、それまで少し無駄な動きをしてしまったかも。今は絶対そんなことしませんが、当時は設定タイムにいかに沿って走れるか、ばかりを考えイライラして無駄にジグザグしてしまったりしてました。今は「身体を慣らすのにちょうどいいわ」くらいに思っているので、精神的にもいい感じです。
それ以降、いかに粘れるか、また更にタイムを上げなければなりません。足は少し重くなってきましたが、ペースがた落ちするほどではないので、腕を振って前へ。でも27分かかってしまいました。
最後の1km、もう設定タイムから1秒も落とせない!と必死の形相でラストスパート。このレース、たまたま家族がゴール付近で応援していたのですが(私は気づかず)、私のものすごい形相と短距離並みの腕振りダッシュに圧倒された、と言ってました。
「あんな速く走れるんだね〜、びっくりしたよ。」まさに火事場の馬鹿力。以降、私は何度もこの火事場の馬鹿力を発揮することになります。
ネット記録:1時間54分2*秒
な、なんと達成!!最後のダッシュが効いたようです。でもいきなりダッシュは心臓始め身体中の筋肉・関節に悪影響なのでやめましょう。始めからもっと頑張っていればこんなダッシュなんてしなくていいわけです😓
そんなこんなで次のフルマラソン、もしかしてもしかしちゃうかも?サブフォー達成の可能性はゼロではないわけです。